体に良い食べ合わせ | 野菜deダイエット

体に良い食べ合わせ

野菜 食べ合わせ

単体でも栄養のある野菜ですが、一緒に摂ることで効果がアップしたり理にかなった組み合わせになることがあります。
ぜひ実行してみて下さい。

野菜 食べ合わせ ニラ レバー

ニラ + レバー
スタミナをつけたい時にニラレバを食べる!という方も多いのでは?
鉄分や疲労回復には欠かせないビタミンB1が豊富に含まれているレバー。
しかし残念ながら一度に沢山摂取をしても蓄積は出来ません。
そこでレバーと組み合わせたい食材がニラなのです。ニラに含まれているアリシンという成分はビタミンB1の吸収を高め血液中に長く留める役割をするので、レバー単体で摂るよりもニラと一緒に摂取をした方が疲労回復効果がアップするのです。
ただしアリシンは熱に弱いので、ニラは火を通し過ぎずサッと炒める程度にしましょう。


野菜 食べ合わせ

ヨーグルト + さつまいも
腸の調子を整えると便秘が解消されるだけでなく、免疫力がアップするので体調を崩しにくくなったり肌荒れが解消されたり良いことばかりです。
なぜ腸なのかというと、それは腸内に体内にある免疫細胞の60〜70%が集まっているから。 腸の調子を整えること=免疫力を高めることにつながるのです。
そこでお薦めなのがヨーグルトとさつまいもの組み合わせ。
さつまいもには食物繊維が多く含まれており、さらにヤラピンという成分が含まれており腸を刺激し動きを活発にするので便秘の予防や改善に効果的です。
そしてヨーグルトにはビフィズス菌や乳酸菌など腸内細菌のバランスを整え腸内環境の改善をします。
さつまいもとヨーグルトを1ヶ月間食べ続けると8%だった善玉菌が20%に増え、13%あった悪玉菌が2%に減少したという実験結果もあります。
お薦めの食べ方は‘さつまいもヨーグルト’。 さつまいもは好みの大きさにカットし、茹でるか電子レンジで柔らかくし、ヨーグルトにトッピングすれば出来上がり。
さつまいもの皮には抗酸化作用のあるアントシアニンが含まれているので、皮ごと調理をするとさらに身体には良いでしょう。


枝豆 ビール

ビール + 枝豆
お父さんが大好きな組み合わせ、枝豆とビール。
実は美味しいだけではなく理にかなった組み合わせなのです。
たんぱく質が豊富に含まれている枝豆には二日酔いの原因となるアセトアルデヒドを分解する効果があり、またそのたんぱく質に含まれているメチオニンという成分がアルコールの分解を助け、肝機能を高めます。
ビールを飲んでいると唐揚げや餃子など脂っこいものが食べたくなりますが、メチオニンは肝臓に脂肪が溜まる脂肪肝を防ぐ作用もあるので、ビールにはぜひ枝豆を組み合わせたいですね。


野菜 食べ合わせ

トマト + アボカド
トマトに含まれるリコピンは高い抗酸化力があり、ガンや動脈硬化の予防、美肌・美白効果やダイエット効果と沢山の効能があり人気の野菜です。
しかし単体で摂っても残念ながらあまり意味はなく、脂肪分のあるものと一緒に摂取をすることで吸収率がアップするので、トマトを食べる際はオリーブオイルをかけたり何か脂肪分のものと一緒に摂るようにしましょう。
中でもお薦めは森のバターと呼ばれるアボカド。 アボカドの脂質はそのほとんどが不飽和脂肪酸で成人病の予防をする効果もあります。
トマトとアボカドの相性は味だけでなく栄養面でも抜群です。


野菜 食べ合わせ

小松菜 + 牡蠣
私たちが生きていく上で欠かせないミネラルを必須ミネラルと呼びまれています。
カルシウムやマグネシウム、鉄や亜鉛、セレンやクロムなど16種類の必須ミネラルがありますが、 中でも亜鉛は甲状腺ホルモンやインスリン合成には欠かすことが出来ず、 その他にも脂質代謝を正常に保つために働いたり眼の健康や味覚障害を防ぐために重要な働きをします。
亜鉛が豊富に含まれている食材の代表としてよく牡蠣が挙げられますが、 一緒にビタミンAを摂ることで吸収率が高まるので、ビタミンAが豊富に含まれている小松菜はお薦めの食べ合わせです。


納豆 たまねぎ 食べ合わせ

納豆 + 玉ネギ
納豆には長ネギやわけぎを加える方も多いと思いますが、玉ねぎと組み合わせることで冷え性の改善が期待できるので、冷えを感じやすい女性には特にお薦めの組み合わせです。
玉ねぎに含まれているケルセチンという成分は血行を良くする働きがあり、また納豆には血栓を溶かすナットウキナーゼという酵素が含まれているので血行促進に効果的。
血行不良は冷え性を引き起こし、肩こりや頭痛・消化不良や睡眠障害などの原因にもなるので重症化する前に気を付けるようにしたいですね。
ところで‘納豆を食べるのに良い時間帯’があることをご存知でしょうか?
血液サラサラ効果のあるナットウキナーゼは摂取すると約8時間その効果が続くのですが、就寝中は筋肉を動かすことがほとんどないため血液が固まりやすくなっています …ということで夜に納豆を食べるのがお薦めです。


食べ合わせ

カボチャ + 牛乳
髪の毛の主成分はケラチンという成分。
ケラチンは18種類のアミノ酸が結合して出来たたんぱく質で、髪の毛だけでなく爪や皮膚を形成する成分でもあります。
ケラチンを十分に摂ることで抜け毛が減り髪質がしっかりとするのですが、髪の毛の健康の為にもう1つ欠かせないのがビタミンB2。ビタミンB2が不足すると毛根の細胞の働きが悪くなってしまうからです。
そこでお薦めなのがたんぱく質が豊富に含まれている牛乳と、ビタミンB2が多く含まれているかぼちゃの組み合わせ。
日々の食事に取り入れやすいのでぜひ試してみて下さい。
カボチャのポタージュやカボチャのシチュー、カボチャのミルク煮、パンケーキの生地にカボチャを加えるのも良いですね。

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