生姜・しょうがダイエット効果やレシピ | 野菜deダイエット

生姜・しょうが ダイエットの効果や方法レシピなど

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生姜の栄養素

生姜のダイエット効果

生姜の健康効果

生姜のレシピ

生姜に含まれる主な栄養素

身体がポカポカに温まる生姜は風邪予防や冷え性改善に効果があり、冬になるとスーパーやコンビニでは生姜を使用したドリンクやカップスープなど様々な生姜商品が並びます。 しかし生姜が持つパワーはそれだけではありません!!

  カリウム カリウムは、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、 常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかっています。
  食物繊維 食物繊維は、不溶性の食物繊維と水溶性食物繊維があります。
便秘、糖尿病、肥満、心筋梗塞など生活習慣病の予防に効果があります。
  ビタミンC 体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンを作る働きを助け、皮ふや粘膜の健康維持に役立ちます。
また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、動脈硬化や心疾患を予防、鉄の吸収を良くしたりします。
  β-カロテン β-カロテンには、ビタミンAの作用をするという働きのほかに、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、 免疫を増強する働きがあります。
心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されています。
  マグネシウム マグネシウムは骨や筋肉に含まれ、酵素を活性化させ、体の代謝を助ける役割をしています。
また、神経の伝達や筋肉の収縮などにかかわっています。

生姜・しょうがのダイエット効果は?

生姜を摂取してから運動をすると、摂取していない場合よりも脂肪燃焼効果が上がります。
これは生姜に含まれているジンゲロールとショウガオールが
血行促進や身体を温める効果があるので新陳代謝がアップするためです。
また、生姜に含まれているジンゲロンという成分は脂肪分解作用があるのでまさにダイエット向きの食材です。

生姜の健康効果は?

実は生姜は生で摂取する場合と、熱を加えたり乾燥させて摂取する場合では効能が変わってきます。
生の生姜に含まれている成分はジンゲロールで、加熱をしたり乾燥させたりするとジョウガオールという成分に変化します。
ジンゲロール(つまり生の生姜)は冷え性の改善や風邪予防、免疫力アップ、吐き気や頭痛を抑える効果があり、 ショウガオール(つまり加熱をしたり乾燥させた状態)は冷え性改善に効果的。
ただし、ジンゲロールを摂取すると指先は温まるのですが体の深部(内臓)の温度を下げてしまうリスクがあるため、 体の芯から温めたい時にはショウガオールを摂取しなければなりません。
ジンゲロールは発汗を促す作用があるため解熱剤としても効果を発揮します。
人の体は体温が上がると平熱に戻そうと汗を出すようにできているので、熱が出たらすぐに解熱剤を飲むという方も多いと思いますが 解熱剤で無理やり熱を下げるとかえって風邪の治りが遅くなる場合もあり、 薬に頼りたくないという人はあえて解熱剤を飲まず生姜湯などを飲んで汗をかき熱を下げる方法があります。
また、ジンゲロールには強い殺菌効果があり食中毒の予防に有効です。
よくお寿司にガリが添えられていますが、元々は食中毒のリスクを軽減させるためという目的がありました。
そして生姜には筋肉痛を和らげる効果もあることが分かりました。
‘おろし生姜スプーン1杯で翌日の筋肉痛を25%軽減する’という事がアメリカジョージア大学の研究によって明らかになったのです。 これは生姜に含まれるジンゲロールやショウガオールなどの成分に炎症・鎮痛作用があるためです。 生姜に含まれているこれらの成分は血行を改善する作用もあるので、血行不良による肩こりの改善にも効果的です。 ジンゲロールは皮の近くに多く含まれているので皮ごと摂取しましょう。

しょうが・生姜のレシピ

しょうが はちみつ

生姜とレモンの蜂蜜漬け
レモン1個と生姜1個は洗ったら水気を拭き取り、皮付きのまま薄くスライスします。
煮沸した瓶にレモンと生姜を交互に重ね、その上からレモンと生姜が浸かるくらい蜂蜜を加えたら冷蔵庫で1日寝かせます。
はちみつにほどよく赤みが出てきたら完成です。
ヨーグルトに混ぜたり、パンにつけてジャム変わりに、炭酸に混ぜてジンジェールになど、 様々な使い方できます。


しょうが 紅茶

ジンジャーティー
紅茶の葉(ティースプーン2杯)とすりおろした生姜(お好み)を用意します。
茶こしで浸しながら、お湯を注ぎ1分くらい蒸らし完成です。
寒い冬の時期は、体の中から温まります。
柚子のジャムを入れても美味しいです。

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