とうもろこしのダイエット効果やレシピ | 野菜deダイエット

とうもろこし ダイエットの効果や方法レシピなど

とうもろこし ダイエット  とうもろこし de ダイエット

とうもろこしの栄養素

とうもろこしのダイエット効果

とうもろこしの健康効果

とうもろこしのレシピ

とうもろこしに含まれる主な栄養素

  β-カロテン β-カロテンには、ビタミンAの作用をするという働きのほかに、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、 免疫を増強する働きがあります。
心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されています。
  ビタミンB2 ビタミンB2は、エネルギーの代謝を助けて、皮膚や粘膜の成長に関わります。
そのため、美容のビタミンや成長のビタミンと言われています。
  ビタミンB6 ビタミンB6は、食事で摂取したたんぱく質をアミノ酸に分解し、体に必要なたんぱく質にする働きがあります。
脂の分泌を調整する働きや皮膚や髪の毛を健康な状態にする効果があります。
  食物繊維 食物繊維は、不溶性の食物繊維と水溶性食物繊維があります。
便秘、糖尿病、肥満、心筋梗塞など生活習慣病の予防に効果があります。
  カリウム カリウムは、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかっています。
  炭水化物 炭水化物は、身体の主なエネルギー源です。
別名、糖とも呼ばれ、ブドウ糖、果糖、ガラクトース、麦芽糖、乳糖、でんぷん、グリコーゲンなど様々な種類があります。

とうもろこしのダイエット効果は?

とうもろこしは100g=100Kcalと野菜の中では高カロリーですが、ダイエット効果もあるので上手に利用すればダイエット中でも我慢する必要はありません
。 とうもろこしは冷めるとレジスタントスターチというでんぷんになります。でんぷんは通常、小腸に届くまでに消化されてしまうのですがレジスタントスターチは大腸まで運ばれて排出されるので便秘の改善に。
また、食物繊維と同じ働きをし、脂肪や糖質の吸収を抑えてくれるのでダイエット効果が期待できます。
さらに脂質の代謝をスムーズにして体脂肪の燃焼を助けるビタミンB2も含まれています。

とうもろこしの健康効果は?

とうもろこしには血液中のコレステロール量を減少させる作用のあるリノール酸が豊富に含まれており、動脈硬化の予防効果が期待されています。
リノール酸は体内で合成出来ないので食べ物から摂取しなければなりません。
また、とうもろこしに含まれているカリウムは体内の余分な塩分を排出し、血圧の上昇を抑制する働きがあります。
目の網膜に含まれるカルテノイドの一種=ゼアキサンチンは抗酸化作用がありますが人体では生成することが出来ないので食べ物から摂取する必要があります。眼球に入ってくる有害な紫外線から目を保護する効果と加齢性黄斑変性症の予防にも。
また、筋肉の構成や修復に大きく働く3種類のアミノ酸=バリン・ロイシン・イソロイシンが含まれているので疲労回復や脳の機能の活性化にも役立ちます。
この3種類のアミノ酸は激しい運動をする人や筋力トレーニングを行っている人たちから人気のサプリメントにも配合されているほどなので、その効果は期待出来そうですね。
そしてとうもろこしに含まれるビタミンB6はイライラや吐き気、頭痛などの月経前症候群(PMS)に悩む女性の味方でもあります。
月経前になると女性ホルモンであるエストロゲンの分泌が高まるのですが、その際ビタミンB6が大量に消費されることがPMSの原因の1つとされました。
そこでビタミンB6を摂取することで症状が軽減したという事例が報告されたのです。

とうもろこしのレシピ

とうもろこし ダイエット

焼きとうもろこし
皮をむきヒゲを取り除いたとうもろこしを魚焼きグリルで焼いていきます。
火加減は弱火〜中火で表面に焼き色がついたら裏返し、 同じように焼いて両面とも焼き色がついたら溶かしバター大さじ1、醤油大さじ1、みりん大さじ1のタレをハケで塗りながら回転させながら焼き上げていきます。


とうもろこし レシピ

とうもろこしの天ぷら
トウモロコシの実を包丁で取ります。
ボウルにトウモロコシ・炭酸水・天ぷら粉を混ぜます。
170〜180℃程度の油で揚げ、あがったらお好みで塩をふりかけて完成です。
炭酸水を使う事によって、カラっと揚げる事が出来ます。

ページの上部へ

野菜 メニュー

野菜の基礎知識