やまいも・山芋ダイエット効果やレシピ | 野菜deダイエット

やまいも・山芋 ダイエットの効果や方法レシピなど

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やまいもの栄養素

やまいものダイエット効果

やまいもの健康効果

やまいものレシピ

やまいもに含まれる主な栄養素

中国では‘山の薬’、日本では‘山の鰻’と呼ばれるほど滋養強壮に効果があると言われている山芋。
山芋は種類が多く、長芋、イチョウイモ、つくね芋(大和芋)、自然薯などがあります。

  ビタミンC 体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンを作る働きを助け、皮ふや粘膜の健康維持に役立ちます。
また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、動脈硬化や心疾患を予防、鉄の吸収を良くしたりします。
  ビタミンB1 ビタミンB1は、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。
糖質からのエネルギー産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
また糖質を栄養源として使っている脳神経系の正常な働きにも関係しています。
  カリウム カリウムは、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、 常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかっています。
  カルシウム カルシウムは、健康な骨や歯を作る際に必要になります。
また、神経の伝達に関与し、神経を安定させる働きがあります。

やまいものダイエット効果は?

山芋に含まれるネバネバ成分のムチンは糖質の吸収を抑える効果があります。
そして山芋には唐辛子などに含まれているカプサイシンが含まれており、
摂取すると代謝が上がるため脂肪燃焼効果も。
また、粘り成分のマンナンには排泄を促す効果があるのでダイエットの大敵である便秘の予防にも効果があります。

やまいもの健康効果は?

山芋には消化酵素のアミラーゼが大根の約3倍と豊富に含まれていて、でんぷんの消化を助けます。
「よく噛んで食べましょう」と言われますが、これはよく噛むことで唾液からアミラーゼが出て食べ物の消化を良くする為なのです。
アミラーゼは加熱をすると効果が落ちてしまうため、食べる際は生のままサラダに加えたり、すりおろしてとろろにするのがお薦め。
山芋は、芋類の中で唯一生で食べることのできる芋と言われています。
ところで山芋をすりおろしていると手が痒くなることがありませんか?
痒みの原因はシュウ酸カルシウムという成分なのですが、シュウ酸カルシウムは酸のものに弱いので、レモン水や酢水をかけると痒みは治まります。
山芋の粘り成分はムチン。
胃粘膜を保護するので胃潰瘍・胃炎の予防をし、また血糖値の急激な上昇を抑えたり、血中コレステロール値を下げる働き、そして肝臓機能を向上させる働きもするので生活習慣病予防対策にも効果的。
そして粘り成分にはグロブリンとマンナンも含まれており、これらは優れた強壮効果があるのでスタミナ不足の時や疲労回復、そして虚弱体質の改善にも期待が持てます。

やまいものレシピ

やまいも ダイエット

ネバネバ丼
山芋は皮をむいてすりおろし、そこへ薄くスライスしたオクラと納豆を加えてよく混ぜます。
玄米ご飯にかけ、かつお節をトッピングして醤油をまわしかければ出来上がり。


山芋 効果

山芋の豚バラ巻き
豚バラ肉8枚の片面に軽く塩コショウし、そこへ千切りよりもやや太くカットした山芋をのせてクルクル巻きます。
ごま油とニンニクを熱したフライパンへ入れ(巻き終わりが下になるように)、焼き色がついたら裏返し、酒大さじ1を加えて蓋をして約1分蒸し焼きにします。
蓋を開けたら醤油大さじ1、みりん大さじ1のタレを加え、煮詰まったら完成です。

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