かぶ ダイエット効果やレシピ | 野菜deダイエット

かぶ ダイエットの効果や方法レシピなど

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かぶの栄養素

かぶのダイエット効果

かぶの健康効果

かぶのレシピ

かぶに含まれる主な栄養素

せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ… 春の七草の‘すずな’は=かぶ。
疲れた胃腸に優しく働きます。

■ 根の部分

  ビタミンC 体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンを作る働きを助け、皮ふや粘膜の健康維持に役立ちます。
また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、動脈硬化や心疾患を予防、鉄の吸収を良くしたりします。
  カルシウム カルシウムは、健康な骨や歯を作る際に必要になります。
また、神経の伝達に関与し、神経を安定させる働きがあります。
  カリウム カリウムは、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、 常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかっています。

■ 葉の部分

  ビタミンC 体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンを作る働きを助け、皮ふや粘膜の健康維持に役立ちます。
また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、動脈硬化や心疾患を予防、鉄の吸収を良くしたりします。
  カルシウム カルシウムは、健康な骨や歯を作る際に必要になります。
また、神経の伝達に関与し、神経を安定させる働きがあります。
  β-カロテン β-カロテンには、ビタミンAの作用をするという働きのほかに、有害な活性酸素から体を守る抗酸化作用や、 免疫を増強する働きがあります。
心疾患やある種のがんのリスクが低減することも示されています。

かぶのダイエット効果は?

かぶの葉には糖質の代謝を助けるビタミンB1が含まれており、白米やパン、麺類などの糖質を多く摂る日本人には欠かせません。
そして脂質の代謝を高めるビタミンB2も含まれており、外食やコンビニ食が多くなりがちな現代人には必要な栄養素の1つです。
体に余分な脂肪を溜め込まないためにも、積極的に摂るようにしたいですね。
ビタミンB群は体に蓄積しておくことができない栄養素なので、毎回の食事で摂取することが大切です。

かぶの健康効果は?

かぶにはリゾチームという風邪薬に配合されている成分が含まれており、粘膜を強くする働きをするので風邪予防に効果的です。
加熱をするとその効果が減ってしまうので、火を通さず生で摂ることをお薦めします。
そしてかぶには炭水化物の消化を助けてくれる酵素ジアスターゼや、デンプンを分解するアミラーゼが豊富に含まれています。
生で食べると食べ過ぎによる胃の不調や胃もたれ・胸焼けに効果があり、
温めて食べると胃腸を温めるので冷えからくる腹痛の予防に効果があります。
また、かぶはむくみを解消するカリウムを多く含みます。
1日の大半をパソコンデスクの前で過ごす人や立ち仕事の人はむくみやすく血流が悪くなり冷え性を引き起こすことがあるので、重症になる前に防ぐようにしたいですね。
カリウムが不足すると体が疲れやすくなったりダルさがなかなか抜けなかったり、という症状を引き起こし、集中力が続かなくなることも。
カリウム不足にならないよう、日頃から気を付けるようにしましょう。
実はかぶは白い根の部分よりも葉の部分の方により多くの栄養が含まれています。
例えば葉には根よりも約6倍のカルシウムが、そしてβ-カロテンは約800倍も含まれているのです。
β-カロテンは抗がん作用や免疫力を高める効果、皮膚や粘膜を健康に保つ役割をします。
葉は油と一緒に摂取をすると吸収率が高まるので炒めるのがお薦め。今まで捨ててしまっていた人も、これからは捨てずにぜひ有効活用してみて下さい。

かぶの調理レシピ

かぶ 効果

かぶの葉のふりかけ
フライパンにごま油を熱し、みじん切りにしたかぶの葉を入れて中火で水分を飛ばすように炒めていきます。
そこへちりめんじゃことかつお節、白ごまを加えてさらに炒めれば完成です。
ご飯にかけて食べる事はもちろんの事、お茶漬けやお味噌汁なんかにいれてもいいです。


かぶ ダイエット

かぶの梅漬け
かぶ3つ・梅干5個・鰹節1パック・味の素を用意します。
かぶは皮をむいて角切りにします。
梅干は種を取り、つぶしておきます。
ジップロックなどの袋に、角切りにしたかぶと梅干、かつお節・味の素を少々入れかぶになじむように、手でもみます。
そのまま冷蔵庫に一晩寝かし味をしみこませたら、完成です。
漬物の変わりに、ご飯と一緒に食べたり、お酒のお供に最高です。

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