さつまいものダイエット効果やレシピ | 野菜deダイエット

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さつまいもの栄養素

さつまいものダイエット効果

さつまいもの健康効果

さつまいものレシピ

さつまいもに含まれる主な栄養素

  ビタミンB1 ビタミンB1は、水に溶ける水溶性ビタミンのひとつです。
糖質からのエネルギー産生と、皮膚や粘膜の健康維持を助ける働きをします。
また糖質を栄養源として使っている脳神経系の正常な働きにも関係しています。
  ビタミンC 体の細胞と細胞の間を結ぶコラーゲンを作る働きを助け、皮ふや粘膜の健康維持に役立ちます。
また、病気などいろいろなストレスへの抵抗力を強めたり、動脈硬化や心疾患を予防、鉄の吸収を良くしたりします。
  ビタミンE ビタミンEは、強い抗酸化作用を持つビタミンです。
血管や肌・細胞などの老化を防止し、生活習慣病の予防に効果があります。
  カルシウム カルシウムは、健康な骨や歯を作る際に必要になります。
また、神経の伝達に関与し、神経を安定させる働きがあります。
  カリウム カリウムは、細胞を正常に保ったり、血圧を調整したりして、 常に一定したよい体内の状態(恒常性)を維持するのに役立っています。
血圧の低下、脳卒中の予防、骨密度の増加につながることがわかっています。
  食物繊維 食物繊維は、不溶性の食物繊維と水溶性食物繊維があります。
便秘、糖尿病、肥満、心筋梗塞など生活習慣病の予防に効果があります。

さつまいものダイエット効果は?

‘さつまいもは太る’というイメージがあるかもしれませんが、実はさつまいもは白米に比べて低カロリー。
白米1膳(150g)250Kcalなのに対してさつまいもは150g約190Kcal。
そして食物繊維が多く含まれているので腹持ちが良いのです。
主食を白米からさつまいもに変えると摂取カロリーは抑えられるのに栄養バランスは良くなるのでダイエッターには朗報です。
食物繊維は皮部分にも多く含まれているので皮はむかず丸ごと食べられるよう工夫して調理をするのが良いでしょう。

さつまいもの健康効果は?

さつまいもに含まれているビタミンCはでんぷんの作用によって加熱しても損失しにくく、りんごの約10倍以上も含まれています。
ビタミンCは体の調子を整える為には欠かせないビタミンで、風邪対策や免疫力アップ、老化防止などに効果があります。
さつまいもにはセルロースやペクチンなどの食物繊維が含まれており、
これらは 便秘を解消させるだけでなく血液中のコレステロールを低下させたり血糖値のコントロールをする作用もある
ので大腸がんや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病予防にも期待が持てそうです。
さつまいもを輪切りにすると白い液体がにじみ出ますが、これは糖脂質の一種であるヤラピンという成分で、腸の動きを活発にして便を柔らかくしてくれる効果があります。
食物繊維との相乗効果で頑固な便秘の解消にも役立ちます
ヤラピンは加熱によって減少することはないのですが、水にさらすと流れて出てしまうのでアク抜きなどはしないように注意して下さい。

さつまいものレシピ

さつまいも おなら

さつまいものレモン煮
さつまいも1本(300g)は皮つきのまま1.5cmの厚さにスライスする。
鍋にさつまいもとひたひたの水を入れ、大さじ1の蜂蜜とスライスしたレモン1/2個分、塩ひとつまみを加えて火にかけます。
沸騰したら火加減を弱火〜中火にし、落し蓋をしてさつまいもが柔らかくなるまで煮込んだら完成です。


さつまいも 効果

さつまいもご飯(2合分)
お米は普段と同じように洗い、水を加えて炊飯器にセットします。
さつまいも1本(300g)は皮付きのまま2cmぐらいの角切りにして、酒大さじ2、みりん大さじ1、塩小さじ1と一緒に炊飯器に加えてスイッチオン。
炊き上がって器に盛ったら黒ゴマを振りかけて召し上がれ。

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